出生後の各種手続きなど云々と節約
金曜に代休を取得して、我が子に会いに行くのと公的申請や書類を収集するために熊本へ帰省します。
本当は3泊したいところですが、台風が近づいていることから確実に帰れることを重視して2泊で我慢。
初日は病院で面会、二日目は妻の退院日になるため我が子と妻が過ごす妻の実家へ移動です。
出産に伴う日帰りでかなり出費したこともあり、今回は格安航空を駆使して節約に努めます。
関空から福岡へ行きそこからバスを使って熊本へ移動です。
格安航空のピーチに初めて乗りましたが、エアポートリンムジンバスからチェックイン、手荷物検査そして搭乗口までの動線がよく考慮されており、ストレスなく移動できて非常に良かったです。搭乗口付近の待機場所付近もオシャレでした。
国内の主要都市間では路線があるので今後活用して行きたいです。
福岡に到着後はKITTEの小洒落たカフェで一服してバスで目的地へ移動です。
福岡のカフェは空間だけでなく、ドリンクの質が良くていつきてもリラックスできます。
目的地に到着した後は細々とした移動が多いためタイムズカーシェアを活用します。
一旦入会してしまうと、スマホ操作で簡単にカーシェアを利用できてとても便利です。
面会ができるようになる14時頃に病院に到着し、妻が入院している部屋に入るとそこには小さなベッド及びその中には何か包まれているものが。
居ました。我が子です。
予想よりも小さいです。
スヤスヤと可愛らしい顔をして眠っています。
妻に様々な状況を確認し、我が子をただただ眺め、触ります。
桃色のほっぺたがなんとも柔らかくみずみずしいです。
寝顔は観音菩薩のように神々しく見え、もう離れたくありません。
ただし現実に戻らなければいけません。
子供が生まれたからには各種公的な申請が必要です。
入院中にしろ退院後にしろ、妻は子育て対応が大変でこのような申請は旦那がやった方がいいと思い行ってきました。
出生届を出さなければその他の手続きもできないため当初出生届を提出します。
出生地、父・母の住所地又は本籍地の役場で提出可能であり、基本的に父か母が提出に行きます。
(代理人でも可能ですが各種証明が必要になるみたいです。)
出生届提出に際して必要なものは以下の通りです
出生届は基本的に病院が準備してくれるところが多いみたいで、その右半分が出生証明書になっています。
出生証明書部分は病院が記載するため、左半分の出生届を記載です。
認印を押印するのはこの出生届になるので、事前に記載して必要な部分に押印しておけば認印は必要ありません。
出生届提出したら、役所の方が母子手帳内にある出生届出済証明の記入欄を記載してくれます。
これが終わると、出生届に関する一連の動きは終了です。
これで住民票や戸籍謄本にも名前が載るようになります。
なお出生届は出生から14日以内に出す必要があります。
ただし住民票や戸籍謄本登録処置には時間を有し、特に謄本登録は提出から2週間程度要する場合があると市役所の方が言っていました。
健康保険加入や児童手当申請を考慮すると努めて早く行った方がいいようです。
(特に児童手当は翌月からもらうためには、前月中に処置が必要)
私のケースでは出生証明書及び母子手帳は言わないと前日の夜に渡されるようになっていました。
月末近くなど急ぎ処置したい場合は、病院にお願いするば早めに準備してくれると思います。
申請が終わった後は、病院に戻り我が子を眺めます。
オムツを替えたりして充実です。
なお、妻は入院中とは言っても部屋はいいホテルの個室みたいな感じです。
この部屋で過ごしながら各種検査を受けたり、育児教育を受けている感じです。
食事も豪華な感じです。
何かあれば看護婦さんがすぐに駆けつけてくれます。
産後の女性は体に全治1ヶ月の怪我を負っている状態と同じらしいです。
できるだけいい環境で出産後の回復と今後に向けた準備を進めるのがいいのかもしれません。
妻への実家への移動はタクシーを利用します。
レンタカーや自家用車はチャイルドシートの使用が義務付けられていますが、タクシーやバスはそれが免除されているからです。
家に到着後はオムツを替えたり、ミルクを飲ませたり、ただ眺めたり。
もう最高です。
そうこうしているうちに帰る時間が来てしまいました。
今後は仕事が若干忙しくなり、まとまった休みが取りづらくなります。
次はお宮参りと、いつ我が子を大阪に連れてくるかを具体化して行かなければいけません。
とりあえず1ヶ月検診が終わった後に色々行うことになりそうです。