安い、快適、そして新しい出会い!ゲストハウスヘビーユーザーの私がその良さを伝える
最近一般的になってきたゲストハウス(安宿、ホステルなど呼び方は様々)、私は大学生の時から頻繁に利用していました。
特に都市部近郊に住んでいた際は、土日に都市に出てきた際、その都市のゲストハウスに1泊2日で使っていました。
そんなゲストハウスヘビーユーザーがその良さと使い方をまとめました。
ゲストハウスについて
以下はゲストハウスとホテルなどの違いの一覧です。
|
ホテル |
ゲストハウス |
漫画喫茶 |
|
値段 |
5000円以上 |
1500-3500 (ドミトリー) |
ピンキリ |
1500-3000 |
部屋 |
個室 |
ドミトリー (一部個室) |
個室が多い |
パブリックな個室 |
風呂 |
個室に併設 |
無いところが多い |
個室に併設が多い |
なし |
シャワー |
同上 |
共用 |
同上 |
共用 |
アメニティ |
あり |
なし |
ピンキリ |
なし |
トイレ |
個室に併設 |
共用 |
個室に併設が多い |
なし |
自炊 |
不可 |
だいたい可能 |
だいたい可能 |
不可 |
睡眠の質 |
最高 |
良い |
最高なことが多い |
明るい、うるさい |
手間 |
楽 |
楽 |
鍵の受け渡しなどちょい面倒 |
楽 |
探す難易度 |
安いところは空いてない |
結構空いてる |
結構空いてる |
大変 |
最近のカプセルホテルはゲストハウスと差がなくなる傾向なので除外しています。
表は色々調べた結果ですが主観が多いです。
まぁ目的に応じて選択すべきだとは思います。ただ1人で観光や遊ぶのが主体の旅行では、断然ゲストハウス推しです。
ゲストハウスは個人のスペースは限られます。ホテルみたいに「ゆっくりしないともったいない」とはなりません。
またゆっくりする場合は共有スペースになります。結構な確率で他の宿泊者(外国人も多い)と交流できて見聞を広げたり英語の勉強ができます。
なお最近のゲストハウスはオシャレ化が進んでいます。
バーやカフェを併設するなど、宿泊施設というよりカフェの延長みたいな感じです。とにかくオシャレなんです。
そして個室併設のところも増えて1人以外でも候補として上がっておかしくありません。(個室でもホテルほど高くない!)
そんなわけで最近のゲストハウスに泊まってきました。
2018年4月にオープンしたばかりの、抜群の立地のゲストハウスです。
土曜日に男女混合ドミトリーに宿泊して値段は3392円でした。
平均よりは高めです。
外見はこんな感じ↓
中に入ると↓
小洒落た共用スペース兼バー↓
ドミトリールームはこんな感じ↓
そして私のスペースです↓
セキュリティーボックスもあって財布など貴重品を入れることもできます。
- 安い
- 綺麗
- 気軽に使える
もう泊まるしかないでしょう!
ゲストハウスを予約する
直接連絡か仲介サイトを通して予約になります。
どちらにしても基本料金は変わりません。
比較しながら探せる仲介サイトから探して予約するのがいいです。
ブッキングドットコムとトリップアドバイザーがオススメです。
「?」と思ったかもしれませんがゲストハウスは海外からのお客さんを主要なターゲットにしているところがほとんどです。なので日本の宿泊サイトより世界中で使用されているサイトの方が掲載されています。
ブッキングドットコム
オランダの会社が運営しています。
(表示は英語ですがリンク先は日本語です。)
開いたら分かると思いますが見やすいサイトです。
絞り込みで「ゲストハウス」だけを検索できるので効率的に探せます。
口コミも豊富なのでこれで目処をつけると良いでしょう。
トリップアドバイザー
アメリカの会社が運営しています。
絞り込み機能はブッキングドットコムより劣ります。
しかし複数予約サイト毎の最安値を見ることができてそのまま予約もできる利点があります。
アメリカの会社だけあって口コミも豊富です。
口コミはマジで大事なので事前によく確認しましょう。
まとめ
訪日外国人の増加に伴いホテル需要が増え、ホテル料金は上がる一方です。
安くて、簡単に予約できて、何よりも充実した経験をえられるゲストハウスが注目されるのは至極当然の結果です。
ゲストハウスの良さが少しでも伝えれていたら幸いです。