プール、サウナ、温泉、岩盤浴、漫画!大自然の中にあるるり渓温泉でガチリラックス
るり渓温泉と聞いてもどこかのひなびた温泉を想像する方がほとんどだと思います。
グーグルマップでたまたま見つけた際は私もそう思いました。
しかし調べてみると、なんとじゃらんの進化系スパ銭ランキングにおいて1位となっていました。
記事にも書いてある通り、進化系スパとはテーマパーク型のスーパー銭湯でエンタメ要素が強く、1日中楽しめるという特徴があります。
るり渓温泉のホームページです。
なんと小洒落ているではありませんか!
早速行って見ました。
概要
温泉施設の概要は以下のようなものです。
- 大浴場
- バーデゾーン(プール・露天風呂・温泉など)*水着着用混浴
- ランタンテラス(小洒落てゆっくりできるリラックススペース)
個人的にはバーデゾーン、ランタンテラスがキモです。
微妙すぎる場所です。
しかし京都・大阪から車で1時間半くらいの距離であり、まあ考察の範囲内だと思います。
コースは
- お気軽入浴プラン(大浴場・バーデゾーン)
- 全館利用プラン(上記+ランタンテラス)
となっています。
小タオルとバスタオルは受付でもらえ全巻利用プランの場合、館内着ももらえます。
大浴場
アメニティあり、サウナあり、水風呂あり、空気浴ありです。
しかし施設は古い感じが否めません。
ラドン泉とありますが個人的には普通のお湯でした。
バーデゾーン
水着着用のゾーンになり、25mプール、露天風呂、室内浴場、高音サウナ・スチームサウナ各2つ、水風呂があります。
水着着用とはいえ混浴です。
混浴なんです。
水着を着て入るサウナはちょっと不思議な感じでした。
隣接するスペースにプールがあるので、スチームサウナ→サウナ→温泉と限界まで体を温めてプールで冷やす+運動というドイツ式入浴法も可能です。
施設自体はそんなに綺麗ではありません。
しかし混浴とプールという珍しさがよかったです。
ランタンテラス
るり渓温泉のキモです。
全巻利用プランから使用できます。
大人は漫画を読んで、子供は備え付けのMACでYoutubeを見て、カップルは小部屋やソファーでイチャイチャいています。
コーヒーマシンもあって1杯50円で飲めます。
WIFIももちろん飛んでます。
持ち出せるのなら仕事のパソコンを持ち込んでリラックスしながら仕事するのも気分転換に良さそうです。
そしてその他の温泉のリラックススペースに比べて子供から大人まで楽しめるところが最大の違いでしょう。
子供を惹きつける魅力的なスペースや施設が諸所にあります。
ファミリーで利用するのに最適かもしれません。
ゆすら庵
フロントを挟んで向かいのスペースにあります。
一旦温泉エリアを出ることになりますが、全館利用プランだと館内着で行くことができます。
ここのおすすめはなんと言ってもうどんです。
良心的な値段で美味しいうどんが食べれます。
しかもお皿がやたらでかいです。
ちなみに私は泳いだ後だったのでタンパク質が多そうなチキン南蛮にしました。
その他
るり渓温泉に隣接して他にも色々な施設があります。
ポテポテパーク
バーベキューができます。
また遊星館という天体観測の施設があります。昼に行ったせいかオープンしている気配はありませんでしたが。
そしてなぜがゼロ戦が展示されています。
監視員もいなければ案内の人もおらず、普通の建物にただ展示されています。
その他普通の広場なんかもあります。
全般的には寂れた感じですがバーベキューだけは盛り上がっていました。
GRAX
今話題のグランピング施設です。
駐車場から温泉に向かっているときに何かあるなと思っていたのですが、調べてみるとこんな感じでした。
ファミリーで利用するとすごく楽しそうです。
キャンプは文明の物が少なく色々と大変ですがこれなら誰でもなんちゃってアウトドア気分を味わえそうです。
いつか行ってみたいものです。
宿泊
グランピングのほかに普通の旅館も併設されています。
ガチリラックスを狙うなら宿泊もありだと思います。
まとめ
関西には進化系スパ銭が結構あります。
そして大阪や京都からもっと近い場所にもあります。
温泉とリラックスだけを目的にするならあえてここに来る必要はありません。
つまり1人で来るならあえてここに来る必要性はないと思います。
しかし数人で来る場合、特にデートやファミリーの場合、最高の場所になることは間違いないと感じました。