生後100日! お食い初め
我が子が生まれてから間も無く生後100日です。
100日目には「一生涯、食べるものに困らないように」という願いを込めて行うお食い初め(地域によっては歯固め、百日祝いなど呼び名は様々)という儀式があります。
詳しいやり方は検索すれば色々出てきます。
生後100日のお祝い!お食い初めの料理の献立とやり方を解説 [ママリ]
お食い初めをしよう【献立・食器・やり方】などを分かりやすく解説
私は「お食い初め」という儀式の存在自体を知らず、90日目くらいに妻に言われて初めて知りました。
正直金と手間がかかるし、迷信的なものでもあるしやらなくてもいいのでは?と言ってしまったが、妻はせっかくなのでやりたいということでやることにした。
気分転換的な意味でもやりたいようです。
100日目は平日でどうしても仕事で休めない、そしてそれ以降は忙しくて予定がたてずらいため、100日目前の休日を利用してお食い初めをすることにしました。
実施要領として
- 家で全て準備するか
- 家で外注するか
- 料亭など外でやるか
という3択が思いつきました。
せっかくなので思い出にしたいのである程度形式にこだわるとするといずれもそれなりに金がかかります。そして自力準備は非常に時間がかかり苦痛の思い出になりそうだったので却下しました。
家で外注も気分転換という意味でイマイチに感じたので料亭で行うことにしました。
場所は2日前(お食い初めを行う日を決めたのが直前だったため)でも予約が間に合い、お食い初めコースがある八尾の料亭 山徳にしました。
直前の予約であったため個室は全て予約で埋まっていましたが、お茶室は空いていたためそこを使わせてもらいました。
お食い初めセット、および大人2人分の懐石料理を予約しました。
当日は出発前にしっかり母乳をお与えておいて予約時間通りに到着しました。
お茶室はいい感じで赤ちゃんが寝る用の毛布なども用意されていました。
お食い初めには歯固め石という石が必要なのですが処分が面倒だったので準備しませんでした。
固ければいいだろうということで箸置きを石がわりにしました。
箸置きに箸をつけて我が子の口に箸を当てます。何してんの~って顔をしていました。
その後は食べ物を口に当てて、食べるまねをしました。
泣きながら嫌がってましたが。。
儀式はあっという間で10分もしない間に終わりました。
その後は我が子を膝に抱いて次々に運ばれてくる懐石料理に舌鼓を打ちました。
途中で泣き出してゆっくりというわけにはいきませんでしたが。
それでも久しぶりの外食で美味しいものを食べることができいい思い出になりました。
総額は約18000円。高かった。。
ただ準備は全く必要なかったので楽ではありました。
次はひな祭りが迫っています。
「迷信的なものだし手間もかかるしやらなくていいんじゃないか。。」と思ってしまう自分を叱咤し、うまいやり方を考えなければいけません。