ドライブレコーダーコムテックZDR-012をシエンタDICEに自分で取り付け
先日車に乗っていると嫌なことがありました。
いきなり車が右折してきたのです。
急ブレーキで事なきを得ましたが、なんとその相手は中指を立ててきたのです。
相手は普通のサングラスをかけた男でした。
そのまま去って行ったためそれ以上のトラブルにはなりませんでした。
現場は大阪市の東に隣接する八尾市です。
関西出身の人にその名前を出すと「ああ、八尾ね、ディープだよ。」と言われるところです。
思い返すと八尾だけでなく大阪の東や南の方は乱暴で品がない運転の人が明らかに多いです。
割り込み、ガン付け、中指立て、ポイ捨て、タバコ出し、(違法駐車して)立ちション。
今後はもっとひどいことがあるかもしれません。
トラブルを記録しその後の処理を円滑にするためにドライブレコーダーを購入することにしました。
ドライブレコーダーの検討と購入
カーショップやディーラーで取り付けてもらうと工賃として数千円〜1万円以上かかるらしいです。
出来上がりは綺麗になるようですがお金を節約したいので自分ですることにしました。
購入したのはこれ↓
価格ドットコムで売れ筋・注目それぞれで1位だったものです。
そして値段も安いです。
注文して翌日には届きました。さすがアマゾン様!
早速開封。
意外とシンプルです。
シガーソケットから電源を取ってしまえばあとは配線をうまいことするだけで良さそうです。
フロントピラーなどを取り外して見えないように配線することもできますが、時間がかかりそうであり傷や最悪元に戻せなくなるリスクもありそうなので今回は養生テープでただ貼り付けていくだけにします。
使用できさえすればいいので外見などはそこまで気にしません。笑
シエンタに取り付け
取り付けは取り扱い説明書を見ながらやります。
取り付ける場所はバックミラーの裏側かダッシュボードの上が普通みたいです。
ダッシュボードの上だと配線が楽ですが、夏場などは高温になってエラーになりやすいと記載してあったのでバックミラーの後ろにすることにしました。
事前にシガーソケットとつないでみて、機能するか確認と時刻を合わせた後にドライブレコーダーを貼り付けます。
ミラーの後ろに貼り付けました。
(フロントドアでも貼り付けたらダメな場所もあるので説明書を見て事前に確認)
いい感じです。
このままではケーブルが助手席の前に垂れてしまうので配線します。
まずはドライブレコーダーにある爪に引っ掛けます。
そしてそのままサンバイザーの取り外しができる方の隙間に入れて線を固定し、サンバイザーの根元部分に線を通して行きました。
続いてフロントピラー沿いに配線します。
ここからは線を固定する凹凸がないため養生テープで固定します。
フロントピラーからはグローブボックス(助手席前の収納ボックス)横に配線します。
フロントドアに沿って配線すしてしまうとドアの開閉時に線を挟んで最悪切れる可能性があります。
そしてフロアマットの下を通します。
フロアマットの下はこんな感じでここで線の余長をまとめました。
そしてようやくゴールのシガーソケットです。
我ながらいい加減な配線です。笑
しかし配線に何千円も払わずとも最も重要な機能を発揮できました。
最後に
取り付けた後に見つけたのですがこのサイトが分かりやすいです。
【工賃節約・DIY】ドラレコの簡単な取付け方♪ | 55ドライブ -楽しいドライブコースから始まる、魅惑のカーライフ-
そして配線クリップを使うと養生テープより見栄えが良さそうです。
養生テープは長期間貼り付けておくと跡が残る可能性があるので今度使ってみようと思います。
なお記事にあるように内装に隠せるか試して見ましたが、力が必要でピラーカバーが壊れるかもしれない、時間がかかる、という理由からやめました。
養生テープで見栄えは全く良くありませんがとりあえずは十分にドライブレコーダーが使える状態になりました。
これでどんなドライバーもかかってこいです。