3歳の娘と二人で天草旅行
熊本にある実家に帰省した際に、娘と2人で、天草にイルカウォッチングに行ってきました。
ざっくりですが、初日は移動、2日目はイルカウォッチングして帰るという流れです。
天草へのアクセス
熊本県の西端に位置する島で主要な島は橋で繋がっています。
ほぼ下道で、熊本市内から本土まで80kmくらいあります。県外の方は近いんじゃね?みたいに勢いで行ってしまう方もいますが、それは悲惨です。天草は遠いです。
一車線道路が多く、綺麗なビーチ、世界遺産、釣りスポットなどの要素が合わさり、特に夕方などは渋滞も発生します。
天草の中心は本渡になり、熊本市内から本渡まではバスで行くことも可能です。
三角観光をして天草本土へ移動
実家を昼前出発して、天草に向かいます。
昼ごはんは金龍で食べました。
やはりチェーン店はいつでも子供づれの味方です。
昼食後は、観光しながら宿泊場所を目指しました。
三角港
駐車場は何箇所かありドコモタダなのがありがたい。というかどこでも止められる漢字です。
海、山そしてレトロな港のコントラスト非常にいい景観を作り出しています。
娘はそこにいた釣り人に興味津々で「お魚さんいるかな〜」とひっきりなしに言っていました。
ちょうどそんなタイミングで見事に釣り上げてくれた釣り人の方には感謝しかありません。
天草までは。。と思ったら三角まで来ると綺麗な海を十分に堪能できます。
藍の天草村
天草四郎像がありました。
アイスを食べるとかちょっとした休憩にはいい場所でした。
寄りたかったけど寄れなかった高舞山
大矢野島と上天草の間の島々を見渡せる展望スポットです。
以前行ったことがあり、美しい景観を覚えています。
子連れで景観だけのスポットは、子供が喜ばないわりに歩くため疲れるという経験のもと今回は諦めました。
寄りたかったけど寄らなかった四郎が浜
リップルランドに向かいます。
ここには有名なタコのオブジェがあるほか、美しい四郎浜ビーチが広がっています。
娘が車で寝てしまったため素通りしました。
2人で旅行する際は、妥協できるところは妥協が大事です。
余計に疲れます。
宿泊場所
天草一番の町本渡にある新和荘というところに宿泊しました。
民宿と旅館の間くらいをコンセプトにしているようです。
部屋の選択は裸足が前提ですむ和室を常に選択、そして風呂は内湯又は家族風呂があること、を優先して選定しこの部屋でした。
娘は非常に気に入っていました。
風呂は2つあり、ともに家族風呂です。
同じく娘が非常に気に入って、夜だけでなく朝もお風呂に入ると言っていました。
(娘が邪魔して部屋の写真をとれなかったの残念)
2日目は天草イルカウォッチング
10時にチェックアウトして天草北部の五和にあるイルカウォッチングセンターに行きました。
宿泊プランにイルカウォッチング込みだったので事前に宿で時間を指定して、11時半から乗船しました。
約1時間のウォッチングでした。
通年で天草沖に群れで生息しており高い確率で見ることができます。
この日は五和沖すぐにイルカの群れが来ており出向して10分も経たないうちにイルカの群れを見ることができました。
ハクシュンしてる〜と喜んでいました。
参考
内海ではないので波がある日は結構揺れます。
でも吐いてもいいようにクロビニールと蛇口はありました。
島原南部の口の津からも同じエリアのイルカウォッチングができます。
ただイルカは天草寄りにいることが多く船に乗っている時間は短くて良さそうです。
付近におっぱい岩という名所がありますが、時間帯が悪く海の底でした。干潮の時間だと姿を現し見ることができます。
イルカウォッチングの後は、多少の船酔いの影響か少し疲れたので、途中ランチでジョイフルに寄って真っ直ぐ帰りました。
まとめ
久しぶりに青い海を見て気分がスッキリしました。
しかし3歳の子供と2人きりはやはり疲れます。
- あまり無理して行き過ぎなきこと
- 地元の隠れた名店とかでわなく、確実に子供に対応していることを優先すること
- 宿泊場所の選定を子供視点ですること
で子供と2人きりでも比較的低労力で旅行ができました。