忍者の里、伊賀と甲賀の魅力と比較
忍者の里と行ったら伊賀が有名です。
服部半蔵などの有名な忍者の生まれた地です。
そして伊賀だけでなく、隣の甲賀も忍者の故郷として知られています。
そんな忍者の里である三重の伊賀と滋賀の甲賀に行って来ました。
伊賀
伊賀流忍者博物館
上野城公園内にあります。
見学は説明ツアー形式です。
入場した人が何人かになると説明がはじまします。
様々なからくりがあってそれを実演してくれます。
実演のレベルは高いです。からくりを使用するトレーニングがよくなされています。
ちなみに忍者屋敷のからくりは1つの屋敷につき数個しかないそうです。
伊賀流忍者博物館は本物のからくり屋敷を上野城公園に移動して、さらにからくりを色々つけ加えています。
付近では手裏剣を投げる体験もできます。
赤目四十八滝
オオサンショウウオの生息地としても有名な場所です。
渓谷沿いを歩くことが種の場所ですが忍者修行の里
ここでも忍者修行の里で忍者体験をすることができます。
ちなみにおじさん1人で忍者体験に参加することはさすがに恥ずかしくてできませんでした。
ただし、傍目から見た感じ良さそうです。
もし1人でなかったらぜひ参加したいところです。
甲賀
甲賀流忍者屋敷
甲賀流忍者屋敷は伊賀流忍者博物館と異なり、当時の忍者屋敷そのままのものになります。
場所は分かりにくく、入り組んだ普通の集落にあります。
こちらも説明ツアー形式です。
当初ビデオを見て、その後説明を受けながらからくりを見て回ります。
伊賀流忍者博物館は「博物館」というだけあって展示を意識した作りでしたが、こちらは当時のままのため展示は意識されていません。
なので人が大勢いるとスペースが狭く見にくいです。
説明ツアーのあとは自由に見て回れて、からくりに触ったりすることも可能です。
からくりを使用したSNS映えする写真が撮れます。
ありのままの姿を見たひ人にとって甲賀流忍者屋敷は素晴らしい場所になるでしょう。
まとめ
伊賀と甲賀、それぞれいい面があります。
しかし初めて行く場合で、どちらを先に行くべきかと言われたら伊賀がオススメだと思います。
「博物館」だけあって展示が充実しており、説明も分かりやすいです。
ただ伊賀・甲賀にしろ忍者だけでなく自然、信楽焼、温泉、食など他にも魅力的な要素があります。
ほっとする信楽 信楽町観光協会 | 自然にひたる:信楽町観光協会
大阪から2時間くらいで行けるのでそこまで遠くありません。
忍者に興味がある人や気になる人はぜひ訪れるべきでしょう。