2歳の娘と2人きりでの外出
2歳の娘と2きりで外出する機会が多くありました。
妻の仕事及び飲み会、帰省、病院などです。
私にとっては慣れてしまいましたが、世の中ではまだ珍しいようです。
世の中の幼い娘を持つお父さんのため、大変なこと、良いこと、アドバイスを書き記したいと思います。
珍しいと感じたきっかけ
平日の長期休暇を使って帰省した際でした。飛行機に乗った際にキャビンアテンダントから「お父さんお一人ですか」といわれました。
また、帰省先で公園に行った際も母子ばかりでした。キッズルームで美人ママさん達が談笑しているのを横目に見つつ、お仲間に入りたいな~なんて思ったりしてました。そんなしょうもないことを考えていた時に、パパと2人きりの人は見なかったなと思ったのでした。
大変なこと
トイレ
娘のトイレ?いやいや自分のトイレです。抱っこだのなんだのをしないと喚くので落ち着いて出来ないのです。
立ちションスタイルは困難なので、便座個室はマストで、できればバリアフリースタイルが望ましいです。
食事
良い店を見つけるのが大変です。
良い店とは
- ベビーチェアーあり、または座席
- 適切なメニュー
- 禁煙
結局デパート内やチェーン店になります。
良いこと
子供ととても仲良くなれる
おかーしゃんとは言いませんが、おとーしゃんとは言います。そしておとーしゃんがいなくなるとおとーしゃんどこーと探そうとしてくれます。
今のところ良好な関係です。
妻との関係も円満に
子供といるとなんだかんだで自由を制限されてるストレスです。自由を望んでいます。なので子供がいないととても喜んで、機嫌も良くなって、夫婦関係も円満になります。
美人ママ友ができるかもしれない
できるかもしれないし、できないかもしれません。少なくとも行動しない限りはできません。なお妻との円満な関係には影響が出るかもしれません。
アドバイス
日頃から子育てに関与する
日帰りで2人きりならオムツ替え、うんこ処理、ご飯、おやつはできるレベルになりましょう。
また好きなものを把握しておかなければなりません。
宿泊の場合はさらにお風呂、歯磨き及び寝かしつけができなければなりません。
行く場所に気を付ける
トイレはバリアフリーがあるに越したことはありません。良いトイレがそばにあるところに行きましょう。
じゃないと自分のトイレの時に大変です。
飲食店選択は慎重に
クオリティーより子供用椅子があるか、座敷スタイルなど子供に食べさせやすいかです。
さらにバイキングであれば何かしら食べるものを見つけやすいです。
ベビーカーより抱っこ紐
ベビーカーだとエスカレーターに乗れないし階段もダメ。必然的にエレベーターの利用になりますが、登ったり降りたりを何回も繰り返すのはものすごく面倒です。
どうしようもない際や飛行機等に乗る際は折りたたみますが、折り畳まれたベビーカーが重いし片手が塞がるしで邪魔です。
その点抱っこ紐は大丈夫。重くてママにはきついかもしれません。
ここは男の体格をフル活用しましょう。
長時間の移動は避ける
移動が長ければ長いほど飽きて騒ぎ始めます。じっとしていないといけない飛行機内などは特にきついです。
移動が長い場合は、それを収めるためにおやつやおもちゃなど様々な手段を講じるのですがいずれ限界に達します。なるべく近場にしましょう。
ただ帰省などどうしても長距離が必要な場合があります。その際は、
- お菓子等各種対策の準備
- 乗り換え間に歩かせたり遊ばせたりする時間を確保
に着意するといいと思います。
特に2点目は、目的地に着いて子供から解放されたいあまり、飛行機降りたらすぐに空港バスに乗車、というようなことをやってしまいがちですが、それよりも子供の息抜きをしましょう。結果的に疲れなくて済みます。
最後に
共働きが一般化して、子育て負担も夫婦均等というのが昨今の流れであり、またそうなるべきだと思います。
子育てに積極的に参加していきましょう。