脱毛レーザー照射後の憂鬱、泥棒ヒゲの克服
湘南美容クリニックで脱毛3回目が終わった翌日、泥棒ヒゲになりました。
前日の脱毛直後の写真と比べて明らかに濃くなってます。
私はいつも電動シェーバー4枚刃でヒゲを剃っていますが、照射後は髭剃りを当てても剃れている感覚があまりありません。
剃りたくても剃れない、まさに泥棒ヒゲの厄介なところです。
なぜ泥棒ヒゲになるの?
ネットで色々調べたけど正確な情報源が分かりませんでした。
以下は私なりの解釈です。
- レーザーで皮膚内部の毛が破壊される。
- 破壊された毛が皮膚の中に残る。
- 残った毛で皮膚が少し盛り上がる。
アレキサンドライトレーザーだと分かりやすいですが照射後は毛根付近が焼き切れて縮れた毛が飛び出してきます。飛び出てくればいいのですが中には皮膚の中に残ったり、縮れたせいで妙な角度で出てきたりします。
メディオスター にそこまでの破壊力はありませんが同じく毛は縮れてしまっているのでしょう。
盛り上がりは毛の色が皮膚を透過して黒っぽいです。
こうして泥棒ヒゲになるという仮説です。
以下は毛穴のアップです。
毛が縮れている感じや、皮膚の下に毛がある感じが見て取れます。
そしてこの盛り上がりやヒゲが縮れてしまっていることがヒゲを剃りにくくしているものと思われます。
泥棒ヒゲへの対処
何もしない
自分で鏡を見ると気になります。
そして触るともっと気になります。
しかし周りの人はそんなに気にしていないのでないかという仮説です。
少なくとも私の場合、他人のヒゲを気にすることはよっぽど暇であったり「ヒゲ」とかそう言う話題が生まれない限り滅多にありません。
誰かがヒゲを剃らずに出勤していてもそれにすぐ気づくのは稀で、よっぽど伸びていて、かつ面と向かってじっくり話したりしない限り気にもしません。
私は基本的にこのスタンスですが、今まで何か言われたりまじまじと見られている視線を感じたことはありません。
マスクをかぶる
熊本のハニークリニックでは泥棒ヒゲが気になるならマスクの着用を提案してくれます。
もちろん提案だけでなく、マスクももらえます。
これは完全に隠せる手段です。いい!
しかし「何でマスクしてるの?風邪?」と言われて「風邪」と言うとばい菌扱いされたりするかもしれません。
理由を曖昧にしているとマスクを取った際に口の周りに気を惹きつけてしまうリスクもあります。
カミソリで剃る
多少皮膚が傷ついても強い覚悟を持って剃れば剃れるかもしれません。
床屋で使用するようなカミソリだと毛の縮れも関係なさそうだし剃れそうです。
ただ私は試したことはありません。
まとめ
脱毛をし始めて気になるのが照射後の泥棒ヒゲです。
とりあえずそう言う事象があるということは押さえておくべきでしょう。
基本的に1週間もすれば治ります。そして「自分が思っているよりも周囲は自分のことなんて気にしていない」ということを押さえておけば、泥棒ヒゲに気をとられることが少なくなるかもしれません。